旅行は佐治の執務に合わせた行程で、おそらく今現在国内最高峰であろうサジコーポレーション所有のリゾートホテルに滞在した。
経営者一族の訪れに頬を紅潮させた支配人を始めとする従業員一同に熱狂的に出迎えられたが、彼らの仕事はそう多くはなかった。
彼らは一週間の日程の殆どを、敷地奥に隔離するように建てられた迎賓館にこもって過ごしたからだ。
佐治は夜昼かまわず静を抱いた。
慣れない行為に苦しむ夫を新妻は興味深げに観察し、時には同行させた恋人を参加させた。
美香の恋人は複数いるようで、もはや意識朧となった静は、自らに挿し込まれる性器の形や強度でそれを悟った。
想像を絶する性技を仕込まれ、人としての尊厳を最後の一欠片まで打ち砕かれた。
よろける足で佐治家に入った頃には、何を要求されても即座に従えるようになっていた。
「……っぐ」
喉の限界まで一層深く突き入れられた杭に、静は苦しげにえずいた。
眉間を歪めて首を振るが、髪を掴んだ佐治にますます強く腰を押しつけられる。
「イラマチオは教えたよね」
回すように喉奥を犯された後、一旦口を引き離された。
屹立した性器に大量の唾液が絡んで糸を引き、枯れ果てたと思っていた恥辱心が頭をもたげて頬が熱くなった。
「壁にもたれなさい」
乱暴に肩を押されて、部屋の隅に追い詰められる。
逃げ場を失った口腔に再び佐治が突き挿れられ、頬を両手で押さえられて固定された口元を容赦なく犯された。
深い抽挿のたびに唾液が溢れ、腫れた唇を伝って喉元を濡らす。
気道を塞がれて藻掻く静の後頭部が、壁に擦れてざりざりと音を立てた。
苦しさに視界が赤く染まる。
痙攣する喉を、佐治は冷徹に突いた。
「……っぐむ」
酸素の限界を越えそうになった頃、最奥で生温い熱が弾けた。
どろりとした粘液が体内を伝う。
「全部飲み干すんだ」
必死に喉を上下させた静は、次の瞬間、激しく咳き込んだ。
涙と混じった唾液が床に滴る。
「最後の一滴まで舐め取りなさい」
荒い呼吸をする口腔に幾分強度を下げた佐治が差し込まれ、先端の割れ目を舌に擦りつけられた。
苦い残滓を徹底的に味わわされる。
嫌なのに、それなのに仕込まれた舌は自然に動いて、男の性器を清め、最後の一滴まで体液を絞り出してしまう。
「ああ、お前はどうしようもない淫乱なんだね。そんなにこれが欲しいのか」
嬉しげな声が示すとおり、佐治の肉は静の口腔で強度を取り戻しつつあった。
自らを切り裂く凶器を自ら用意しているような、自虐的な気分に襲われる。
「……っあ」
骨太の手が濡れたシャツにかかった。
衣服が破れる音と共に貝ボタンが宙に飛び、ぬめるシルクのシャツが引き裂かれる。
鳥肌が立った胸部を、佐治はぺろりと舐め上げた。
「さあ、可愛くおねだりしてごらん」
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経営者一族の訪れに頬を紅潮させた支配人を始めとする従業員一同に熱狂的に出迎えられたが、彼らの仕事はそう多くはなかった。
彼らは一週間の日程の殆どを、敷地奥に隔離するように建てられた迎賓館にこもって過ごしたからだ。
佐治は夜昼かまわず静を抱いた。
慣れない行為に苦しむ夫を新妻は興味深げに観察し、時には同行させた恋人を参加させた。
美香の恋人は複数いるようで、もはや意識朧となった静は、自らに挿し込まれる性器の形や強度でそれを悟った。
想像を絶する性技を仕込まれ、人としての尊厳を最後の一欠片まで打ち砕かれた。
よろける足で佐治家に入った頃には、何を要求されても即座に従えるようになっていた。
「……っぐ」
喉の限界まで一層深く突き入れられた杭に、静は苦しげにえずいた。
眉間を歪めて首を振るが、髪を掴んだ佐治にますます強く腰を押しつけられる。
「イラマチオは教えたよね」
回すように喉奥を犯された後、一旦口を引き離された。
屹立した性器に大量の唾液が絡んで糸を引き、枯れ果てたと思っていた恥辱心が頭をもたげて頬が熱くなった。
「壁にもたれなさい」
乱暴に肩を押されて、部屋の隅に追い詰められる。
逃げ場を失った口腔に再び佐治が突き挿れられ、頬を両手で押さえられて固定された口元を容赦なく犯された。
深い抽挿のたびに唾液が溢れ、腫れた唇を伝って喉元を濡らす。
気道を塞がれて藻掻く静の後頭部が、壁に擦れてざりざりと音を立てた。
苦しさに視界が赤く染まる。
痙攣する喉を、佐治は冷徹に突いた。
「……っぐむ」
酸素の限界を越えそうになった頃、最奥で生温い熱が弾けた。
どろりとした粘液が体内を伝う。
「全部飲み干すんだ」
必死に喉を上下させた静は、次の瞬間、激しく咳き込んだ。
涙と混じった唾液が床に滴る。
「最後の一滴まで舐め取りなさい」
荒い呼吸をする口腔に幾分強度を下げた佐治が差し込まれ、先端の割れ目を舌に擦りつけられた。
苦い残滓を徹底的に味わわされる。
嫌なのに、それなのに仕込まれた舌は自然に動いて、男の性器を清め、最後の一滴まで体液を絞り出してしまう。
「ああ、お前はどうしようもない淫乱なんだね。そんなにこれが欲しいのか」
嬉しげな声が示すとおり、佐治の肉は静の口腔で強度を取り戻しつつあった。
自らを切り裂く凶器を自ら用意しているような、自虐的な気分に襲われる。
「……っあ」
骨太の手が濡れたシャツにかかった。
衣服が破れる音と共に貝ボタンが宙に飛び、ぬめるシルクのシャツが引き裂かれる。
鳥肌が立った胸部を、佐治はぺろりと舐め上げた。
「さあ、可愛くおねだりしてごらん」
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